2017年08月28日

フェアトレードの生産者って?

フェアコミ実行委員会のイマイナホコです。

今日は、どんな人たちがフェアトレード商品を作っているのか

少しお話ししたいと思います。

フェアトレードの商品は

開発途上国の小さな生産者さんたちが

身近にある素材や伝統的な技法を用いて手作りをしている

商品がほとんどです。

もちろん輸入品です。

貧困、またそれに伴った児童労働

ジャンダーやカーストなどの性差、身分差・格差

過疎や気候などの環境の悪化

などなどの生きていくために様々な課題を抱えている人たちが

自分たちが持っている素材や技術を活用して作り上げたものを

適切な価格で売買(Trade)することにより、課題改善していこうという

取り組んでいます。

私が一番強く思うのは、「子供を労働力として使ってはいけない」と

言うことです。

子供たちは、親や身内だけでなく、地域で守られ、育てていくことが

大切です。また、学校で教育を受けることも必要です。

子どもたちが子供らしく成長できるようにするためには、

労働力となる大人に適切な賃金を払うことが必要になります。

その仕組みを作り上げるのに、フェアトレードはとても有益だと

私は考えています。

私が取引をしているペルーの女性たちはシングルマザーが多いのですが、

編み物や織物の技術を生かし、フェアトレード商品を作ってくれています。

フェアトレードの生産者って?

フェアトレードの生産者って?

フェアトレードの生産者って?

フェアトレードの生産者って?

フェアトレードの生産者って?


Posted by フェアコミフェスin しずおか  at 09:00 │Comments(0)

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